2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

愛でる。

鉄線は、30を過ぎてから好きになった。 今頃の季節はなんだか苦手だけれど、世の中がたくさんの色の花で満ちているのはよいものだなぁと思う。

続報・桐竹紋壽さんの写真集

ツイッターにも書いたけれど、予約が始まったそう。 私も早速、メールで予約しました。

さん喬・新治二人会

さん喬さんが夜席に出るので繁昌亭へ。ぼや〜・・・っと出かけたら寄席前がすごい行列になっていて、座れるのか!とびびる。場内も独特の熱気だった。 何しろ極端に視野が狭いので、この日まで新治さんを知らなかった!文華さんもそうだったけど、自分が知ら…

浅草 5月上席

ゴールデンウィーク終盤の浅草は、のんびりしているというか気だるいというか、味わったことのない独特の雰囲気だった。もう少し居続けたら、脳みそが溶けてしまったかもしれない。 でもGW興行なだけあって、とても豪華だった。昼トリの代演がさん喬さんの…

かつしかお好み寄席

1度兼好さんを聴いてみたかった。さわやかな顔で毒を吐いていておもしろかった。おとなしそうな顔で毒を吐く白酒さんとともに、私の中では二傑だ(何の?)。 この日の喬太郎さんは、なんだかとりとめがなかった。 羽織ひもを忘れて羽織なしで出てきたくらい…

立川談春独演会

桜木町にぎわい座へ。談春さんを聴くのも久しぶりだった。その、勢いというか聴くひとを魅了してやまない感じ、志らくさんとも共通するクリアさ、他では聴けないものを出せること・・・もっと頻繁に聴きたい噺家さんだけれど、やっぱりなかなかむつかしい。 …

アート・みたもの・走り書き

椿会展2010 Trans-Figurative 第6次椿会メンバー全員集合とのことで、楽しみにしてでかけた。塩田さんの作品が、循環するもの・命の限りないひろがり、を感じて1番好きだったのだけれど、後でみた解説にはなんだかネガティブなことが書いてあり、そういう…

夏の楽しみ

夏に、紋寿さんの写真集が出版される。 「文楽人形の美 桐竹紋壽写真集」(草場書房刊) B5版120ページ(カラーグラビア40ページ) 詳しくはゆうきちさんのページを。 http://www16.ocn.ne.jp/~kuriy/yupage3.htm#0508 どんな写真がセレクトされているのだろう。…

クリアだということ・志らくさんの落語

久しぶりに志らくさんを聴く。好きな噺家さんではあるけれど、ほいほいとは聴きにいけないのです。 冷やかしか!と思われるといけないので「遠いですが絶対に行きますから当てて下さい。」と書いた・・・おかげかどうかわからないが、無事当選はがきがきた。…

あさくさ

浅草を歩くのが好きだ。徘徊するのはもっぱら、言問通り・国際通り・浅草通り・隅田川に囲まれた地域だけれど、体の調子が悪くても、ここをぶらぶら歩いていると元気が出てくる類の好きさ。ひとつは、ところどころにまだ悪所の匂いが残っているからだろうと…