アート・みたもの・走り書き

椿会展2010 Trans-Figurative
第6次椿会メンバー全員集合とのことで、楽しみにしてでかけた。塩田さんの作品が、循環するもの・命の限りないひろがり、を感じて1番好きだったのだけれど、後でみた解説にはなんだかネガティブなことが書いてあり、そういう作品だったのか・・・と自分の能天気さにびっくりする。

アボリジニー現代美術絵画展 ”Ingalimpa Tjuntu”-Singing Song...
こういう絵は氏や育ちを問わないから好きだ。万国共通ではないだろうか。本当に理屈はいらないと思う。いきものとして、通じるはず・・・というか。アウディフォーラム東京へ行くのは初めてだった。ペインティングされたTTロードスターがかっこよかった。

広重『名所江戸百景』の世界展
外国人にまみれながら浮世絵をみる。大井川橋渡図〜〜。

原マスミ幸福の王子』原画展
あたたかい。原画を観ることができて感激だった。夕暮れの絵が特に好き。

なにものかへのレクイエム−戦場の頂上の旗
レクイエムを捧げるには、対象への何らかの思い入れが必要だ。これらの作品は森村さんの個人的な思い入れにすぎないといえばそうで、だからみるひとを選ぶだろうけれど(そういうのが必要のないひともいるから)、私にはおもしろかった。自分との温度差も含めておもしろいと思った。