つれづれ

三昧

朝は上野で若冲、昼はむつみで栗釜飯、夜は鈴本で小三治師匠…と、好きなものに囲まれたおした一日。 幸せすぎて申し訳ないス!(←ヨシカミ風に)

月みれば

3ヶ月に1度の割合で、三輪山に登る。 それぐらいのサイクルで無性に山に登りたくなるのと、登って下りて1時間半の運動量が今の自分にぴったりなのとの両方で。一般に許されている登山道は一本道なので、いくら私がぼーっとしているといっても、道に迷うこ…

秋の夜長

寿司屋で寿司屋水滸伝をきく・・・というのは、とても素敵なことのような気がしたので、玉寿司さんへでかける。が、結論をいうと、まぁ、ふつうだった。いつもと同じというか。それほどコトは単純ではないわな。 この日は、その寿司屋水滸伝をはさんで、まん…

泯さんと喬太郎さん!

って、なんかすごくないか。 (詳しくは、ざぶとん亭風流企画さんのHPをどうぞ。)久しぶりに魂もってかれそうな気がする。やばいなぁ。 でも、行くのだ、行くでしょう、それは。やっぱり。

うつろい

空を見上げるたびに夏もいってしまうなーと思うのだけれど、 その感じを撮るのはとてもむつかしい。誰でも、何でも、そのゆく姿をみるのはなんとなくさみしいものだ。それでも、あらゆるうつろいを受け入れることのできる人間でありたい。てなことを考える今…

季刊・近況報告

携帯をiphoneに変えました。 いろいろ撮って遊びたいなぁと思いつつもなかなか出かけられず、しょうがないのでこんなものを撮っています。夏ですなぁ・・・。

はて。

キトラ古墳の壁画が公開されているので、飛鳥資料館へゆく。 他にも高松塚古墳の石室が復元展示されていた。その中に入って眺めていたら、エジプトに行ったときのことを思い出し、久しぶりにエジプト萌え。近頃ほとんど思い出すことがなかったのになぁ。条件…

近況報告

例によってGWは仕事でしたが、その合間に淡路島に行ったり、 こんぴら温泉に行ったりしていました。琴平から戻ってからは、ひたすら忌野清志郎さん追悼の日々であります。 清志郎さんの曲を聴いていると、それがたとえ通勤時であっても、飛び上がりそうにな…

彩りに

ジャケットの画像を貼ってみる。 ワザオギから、「ハンバーグができるまで」と「夜の慣用句」が入ったCDがでるらしい。喬太郎さんの新作を好きなのかそうでないのか、未だ判断がつきかねているのだが、この「夜の慣用句」はよくできていると思う。「ハンバー…

私信。のようなもの。

Numero TOKYOに談春さんのインタビューが載っていて、これがなかなかおもしろかった。 “つまり今では「落語」じゃなくて「今日の俺」を見せられる人が売れているんだよ。” なんて、うまいこと言うなぁと思う。そして、「典型」と「類型」の話も。ここは長い…

身近に京都があることの幸せ

秋ですなー。っつーか、冬か。 喧騒の向こう側。 ゆ、ゆげが。 苔も好き。 永観堂の塀ぎわ。名は知らない。 南禅寺界隈をぶらぶらする。 疎水をみると、場所は全然違うのに弥七さんお師匠さんを思い出し、悲しくなった。 でもでも、やっぱり京都はいいっす。