2011-06-24 読書日記 おとといまで、カズオイシグロ「わたしを離さないで」を読んでいた。 昨日から今日にかけては小川洋子「人質の朗読会」だ。 どちらも、種類は違うが静かな深い河が流れていて 私はゆっくりとそこを流れながら 簡単には答えのでない問いを自分に問うていた。そして今が都築響一「夜露死苦現代詩」。 まだ「点取占い」までしか読んでないのだけれど 楽しいのなんの。河を流れるのもこういう即物的(?)なのも どっちもすてきだ。 読書っておもしろいね。