2011-03-13 祈念 その祭は、「三卯大祭および震災復興祈念祭」に名前が変わっていた。 祝詞の中にも震災復興の文言が織り込まれる。 (三輪の神さまは、家つくりの神さまでもあるらしい) 遠く、奈良から祈る。地続きなのだ。どこまでも。 あの日に日本を覆った悲しみは、相当な数であり、大きさであり、深さではあるけれど、 それと同じ分だけの祈りが、きっと生まれているだろう。 悲しみは消えない。でも、光も、ある。 祈りつつ、行動を。日々、自分のできることを。