市馬・喬太郎二人会

鯛蔵 「代脈」
市馬 「普段の袴」
喬太郎「任侠流山動物園」
喬太郎寿限無
市馬 「うどんや」

変わることを恐れたり、
さみしく思ったりしなくていいのだなーと思った。
みなうつろいゆくもの。

末広亭の二之席で聴いたばかりのおふたり。
いつも書くけど、この会の雰囲気が好きだ。
やっぱり会主さんのお人柄だと思う。

「うどんや」は、小三治師、喬太郎さんと
二大巨頭(オレ基準)でしか聴いたことのないという超レアな噺。
うすぼんやりと哀しくなってくるのは同じなんだけど
でもひとの営みってそんなに悪いものでもない・・・という
匂いのするのが小三治師のだなーと思ったことでした。